子ども服を選ぶときの生地

子ども服を選ぶ際に生地って注意しなくちゃダメ?

子ども服の生地には、大人と違うものを選ぶべきなのでしょうか。とくにベビー服では、赤ちゃんの肌が刺激に弱いことから、オーガニックコットン100%しか着せない、などという親も少なくありません。オーガニックコットンには、一般のコットンに使われている農薬や枯葉剤などの化学物質が使われておらず、生地になった後も生きていると言われています。このため、アトピー性皮膚炎など、肌の刺激に弱い人向けの衣服にも使われることが多く、「肌にやさしい」という意味で、その効果は立証済みです。

しかし、子ども服に求められる機能は、肌にやさしいということだけではありません。子どもは活発ですから、子ども服は汚れやすく、頻繁に洗濯をしなければなりません。繊維に付着した汚れは、ポリエステルなどの化学繊維が混ぜられているほうが落としやすく、日常の頻繁なケアに向いています。
また、化学繊維が混ざっているほうが洗濯で縮みにくく、破れやすいという特性もあります。活発な子どもには、汚れたらすぐ取り替え、常に清潔な衣服を身に付ける習慣をつけさせたいものです。

オーガニックコットンなどの肌にやさしい素材は、例えば部屋で長時間ゆっくりした時間を過ごすときや、パジャマとして選ぶようにして使い分ける方法が、最も賢い子ども服の生地選びと言えるでしょう。

また、子どもの頃からTPOに合わせた服選びを習慣づけることも重要で、とくにフォーマルな場では、服の素材よりもデザインや着こなしが重要視されることは、この時期から体感的に覚えさせるのが良いでしょう。服が着心地や機能性だけではなく、社会的な意味も持っていると理解するのは、簡単なようで意外と難しく時間がかかることなのです。


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